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予習と復習どちらが大事?? 西新、高取、百道、城西の個別指導専門塾 九州学館西新校


今日のテーマは「予習と復習どちらが大事?」です。

 

もちろん答えは両方です。

 

何それ?と、思われたかもしれませんが、

続きがあるので、もう少し読んでいただければ幸いです。

 

保護者の方の話を聞いたり、

他の塾のホームページ(一部ですが)などを読んだりする際に、

どちらかにこだわった話なことが多いので、

テーマにしてみました。

 

私個人的には、

勉強の本質は、

繰り返し(練習でも思考でも)だと思っているので、

復習が本質だと思います。

 

ただ、どちらが大事と聞かれた場合は、

生徒によって答えを変えています。

その生徒により大切なことは違っているからです。

 

意外と多いのが、

予習にやたら時間をかけるまじめな生徒です。

予習に時間をとりすぎるがゆえに、

復習時間がないのです。

その場合には、当然復習の大切さを伝えます。

 

一方で、

全く予習をせずに授業に行き、

授業がわからないと嘆く生徒もいます。

そんな時は、少しでも教科書などに目を通していくことを勧めたりします。

少しでも、目を通しておくと、ちょっとですが、聞く体制が出来やすくなるので、

授業がわかりやすくなるときがあるのです。

 

ここが大切だと思うのですが、

予習といっても、レベルがいろいろあって、

大げさに考えすぎないということです。

実際に、予習というと大げさに考えすぎる人が多い気がします。

 

予習をどのようにすべきかを決めるにも、

復習に時間が必要か、授業中のノートをとるスピードはどうか、

人の話を聞くのが上手か、興味のある科目かどうか、

モチベーションはどうか、

などなど個人差はかなりあると思います。

極端に言えば、予習をしなくとも、

復習だけで、結果を出せる人もいますし、

予習しないのはいきすぎとしても、

先ほどの様に、少し教科書をのぞいてから授業に出るだけで、

激変する人もいます。

 

一方、復習が少なくてすんでいる人というのは、

もともとの興味だったり、能力だったりで、

少なくすんでいるだけで、

平均的な生徒は、

やはり復習は必須といえます。

 

ということで、

どちらが大事かというと、

どちらも大事ということと、

生徒によって結論が異なるということが伝わりましたでしょうか。

 

ずるいっ!って言われそうですね。

でも、記憶と理解どちらも大事って言うのと同じで、

勉強の本質部分にどうかかわるかが全く違うものなので、

仕方ないと思ってください。

 

復習する前提として、予習は必須といえますが、

勉強時間の多くは復習であるべきなので、

両者は、車の両輪のような関係なのです。

 

そのバランスに不安がある場合は気軽にご連絡ください。

相談に乗ります。

 

予約をいただければしっかり時間をとってお話します。(内部生の方はもちろんですが、外部の方でも大丈夫です。)

それでは何卒よろしくお願いいたします。

九州学館 西新校

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