補講があったり、夏休みが４０日ない高校生には当てはまりませんが、

すでに夏休みの１０％が終わろうとしています。

たかだか１０％と思われる方もおられるかもしれませんが、

もし、今何もできていないとすれば、相当あせる必要があるかもしれません。

間に合わないというわけではないと思いますので、

残りの９０％をどう活かして過ごしていくのか、

そこを考える必要があるように思います。

これがあと４日ほど経って、

２０％すなわち５分の１終わったとすると、

さらに厳しくなっていきます。

夏休みは長いようで、受験生にとっては、時間の流れが速い時期でもあります。

すべきことがたくさんあるのに時間がそれに見合うほどないからです。

もし、これが時間が遅いと感じているのならそれも問題です。

受験生にとっては、時間は足りないものですので、ゆったりたっぷり時間があるように感じているのでは、

いけません。

とにかく危機感を持って過ごしていければと思います。

「あせる」という言葉は、少し空回りしそうな感じがありますので、

「あせる」よりは危機感を持って「急いで｣行動するという感じだとは思いますが、

とにかく動いていってほしいと思います。

九州学館では、

まずは学校の宿題を終わらせ、

最低限の演習をさっさと終わらせることを

テーマに進めています。

少し大変に感じる生徒もいるとは思いますが、

みな真剣に頑張ってくれています。

夏の成果、本当に楽しみです。