教える側も教わる側も謙虚さが必要だなと思います。

生徒たちに謙虚さを求めるのは、なかなか難しいのですが、

実際、謙虚さのある生徒とない生徒だと成績の伸びが違います。

謙虚さというと難しいかもしれませんが、

自分ができていないということにきちんと向き合えているというとわかりやすいかもしれません。

となると、成績が伸びやすい理由もわかる気がします。

対して、先生の方はというと

偉そうにして教えていると独りよがりな教え方となり、

生徒の状況や性格などをないがしろにしてしまい、結局成績が上がらないということだと思います。

ベテランの先生に多そうではありますが、実際そのような先生は、人気がなくなり、個別指導では淘汰される気がしています。

そのうえで、私のような教室の責任者となると謙虚さをつい見失いがちなのではないかと恐ろしくなります。

多分、謙虚さがないと感じた方は今まででもいると思います。

教える立場ではなく、管理するという立場ですが、そうであるからなおさら気をつけねばなりません。

だからなのでしょうか、結構、保護者の方や生徒の方の忌憚ないご意見が大好きです。

時に身に厳しいこともありますが、そういう意見こそ貴重で大切に感じています。

今は、新しい生徒を募集しておらず目の前の生徒に集中していく時期ですが、

こういう時期こそ謙虚さを意識していきたいと思います。

皆様からのご支援心に刻んで頑張りたいと思います。

今後とも何卒よろしくお願いいたします。