最近お問い合わせいただいた際に、

考えることが苦手という話をよく伺います。

体験授業などで様子を見てみると、

やっぱり苦手ではあるようです。

考える力を育てるのは一筋縄ではいきません。

そもそも考えるということ自体をイメージできていない生徒もいれば、

思いつきだけで、突き進んでしまう生徒もいます。

その生徒毎で、状況は様々で、

したがって、こちらの対応も様々だと思います。

そこがこちらの腕の見せ所だとは思いますが、

実際にはいろいろ大変です。

個別指導なので、いろいろな方法を試し、

その生徒に合った方法を見つけたいと思います。

ただ、ご家庭でもできることはあるのかなと思います。

といっても、とにかくいろいろな会話をしてみることや、

何か一つ興味のあるものを持たせたり、

勉強面で言うと、とにかくいろいろな経験（問題数）をつませたりといったところかと思います。

怖いのは、何事にも無関心な生徒です。

そういう生徒が増えている気がしています。

こういう生徒でも、少しだけ成績を上げるだけなら、

方法はなくはないのですが、

効率は悪いしその場しのぎ的な感じになるので、

微妙です。

そこで、何か関心の持てるものを作りたいところですが、

これがなかなか難しいのです。

ご家庭と連携しながら頑張ろうと思います。

このような記事の内容に心当たりのある方も多いことかと思います。

何かございましたら、教室までいつでもご連絡ください。

誠心誠意対応させていただきます。

それでは何卒よろしくお願いいたします。