勉強って何のためにするの？

良くこんな質問をされます。

この答えは一つではなくて、生徒毎で違っていていいのかなと思います。

・楽しいからする。

・将来のためにする。

・みんながするからする。

・能力を鍛えるためにする。

などなどいくらでもあるかもしれません。

今日はそんな中でも

・嫌なことでも立ち向かえる力を養うためにする

ということがあるということをお伝えしたいと思います。

大人であれば皆さん認識されているかもしれませんが、

将来、好きな仕事を選んでもほとんどの場合が嫌なこともあったりします。

そんなときに嫌なことでも立ち向かえる力があればそういった困難を乗り越えることが簡単だと思うのです。

学校生活も同様です。

よく部活との両立が・・・

と言われる方がいますが、

部活はきついけれども楽しいからしている生徒がほとんどで、

やめたくないと言う子が多いです。

一方で、勉強や塾は、やらなくていいならしたくない生徒が多いです。

これは学校という好きなことの中で、勉強と言う嫌なこともしなければいけないと言う意味で、

先ほどの社会に出てからの話と通じていると思うのです。

そこで、嫌なことでも立ち向かえる力を養うために

嫌なことと好きなことを必ずセットで考えるようにしてほしいと思うのです。

極端に言えば、成績が悪ければ部活をやめる、のような感じです。

本当にやめるかどうかは難しいのですが、

それくらいの覚悟で勉強に臨んでほしいと思っています。

そうすることで、嫌なことでも立ち向かえる力が育つのではないかと思っています。

今の世の中、好きなことだけしてればいいと言うような風潮があるような気もしますが、

そんな中でも、こういう力のある生徒は、より幸せになる力もつくのではないかなと思います。

少しわかりにくいお話で申し訳ございませんでした。

部活との両立に悩んだらいつでもご相談に乗ります。

何卒よろしくお願いいたします。